古くは江戸時代の火消したちが自らの名や所属を焼き印した札を首から提げていたことが始まりとされ、後に気が短く喧嘩っ早い江戸っ子たちが「いちいち名乗らなくったって、この札を見りゃ分かんだろ！」とでも言わんばかりに愛用しはじめたことからこう呼ばれるようになったとも伝えられる喧嘩札は、今こそ再評価されるべき日本の伝統文化を体現する粋なアクセサリーと言えるかもしれません。

木札に角字で浮き彫りにされた『良金』の２文字は、世界各国の地に根ざした民族音楽に触れながら旅を続けるロードムービー『世界音楽放浪記』の主人公、G.golden の和名でもあります。

海を渡ってやってきた旅の男にとって、日本古来の祭り囃子は、きっと新鮮なものに映ったに違いありません。


オンラインストアにてご購入の場合に限りバックステージパス（サテン生地オリジナルデザイン）を同封しております。

札：木製レーザー加工
紐：革 丸紐

世界各国の地に根ざした民族音楽とは、その土地の生活、匂いそして湿度までをも感じ取ることができる生命と文化の魅力に溢れた源流だ。さあ旅に出よう！



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